気合いツアーズの得意分野、あちらこちらの路地裏に潜入してきました。
まずは外灘と浦東地域を結ぶ市民の足こと渡し船に。
地下鉄や観光トンネルなどの施設があるんですが、市民の足であらせられる
渡し船の料金は片道0.5元(8円程度)。地元の人とバイクで溢れていることがうなずけます。
バイク、人で溢れる桟橋には鉄格子が備え付けられており、
やってきた船から下船が終了すると同時に鉄格子が開くので、
開いたら最後、やったモン勝ち、取ったモン勝ちの精神で飛び込んで居場所を確保しましょう。
まぁ、日本人がいくら気合いを入れたところで現地のオバちゃんには完敗な訳ですが。
対岸で下船し、適当に徘徊をしていたところ、怪しい地帯に突入。
うへぇ。渋すぎ。
住宿十元って、マジですか?って感じの落書きがあったりして。
で、さらに何とも魅力的な地域に迷い込み。
どうやら廃品市場のようですが、これまた刺激的。マニアとしては瞳孔全開です。
何でこんなところに来ちゃったのかねぇ?というような住民の視線を感じつつさらに前進。
そんなこんなで、度々の寄り道とつまみ食いを繰り返しながら、
本来の目的地である有名な観光地こと豫園に到着。
もちろん一周してきましたけど、我々としてはそれまでの刺激が強すぎて、
「豫園は余計だったんじゃねぇ?」という結論に落ち着きました。やはり路地裏が最高。