2月も中旬を迎え、毎年恒例蔵王温泉スキー場懺悔坂で
一年間の懺悔をしよう大会開催間近となりました。
懺悔坂:いつ行っても信じられないほどの猛吹雪なので、ここを通る人は安易にこの地に足を
踏み入れてしまったことを懺悔するであろう・・・ということから言われるようになったかは
定かではないですが、笑っちゃうくらいの吹雪に見舞われて大抵の人はやられて
帰ってくるという、蔵王温泉スキー場頂上部のコース名です。
ここ数年、妙に天候に恵まれて美しい樹氷に出会いまくってしまっているのですが、真の蔵王マニアなら、美しい樹氷よりもホワイトアウトの中で懺悔したいですよね。そうでもないか。
出陣するなら万全の体制で!!と、スキーのワックスがけ開始。
競技に出るわけでもないのに、わざわざアイロンまで投入する必要はないだろうという気もしなくもないですが、滑りが格段に心地よくなるので思わずやってしまうホットワキシング。
滑走面にアイロンでワックスをヌリヌリしたあとに、スクレイパーというアクリル定規みたいな道具で無駄なワックスを剥ぎ取るんですが、板の先から後ろまでビシッと綺麗に剥ぎ取れるとなかなか爽快なもんです。ちょっと「匠」になった気分。・・・って、何を目指しているんだよ?>俺。
ですが、写真をよく見てもらうと人差し指の曲がり方が変ですよね?
そうなんです、気合いを入れすぎたようで軽く脱臼してました。orz...
匠への道は遠い。