私の中での2008年ワーストワンは会社説明会での醜態が不動の地位を確立していたんですが、
ここにきて会社説明会でのザマなんぞ軽く笑っちゃえるような大番狂わせが発生しやがりました。
あまりに悲惨かつ憤慨しまくりなので、ここにご披露。
<<ご案内>> お食事中の方、お食事を控えている方は後ほどお読み下さい。
いつもと変わらぬ平日の朝、いつもと変わらない電車に乗車して会社を目指しておりました。
周囲の雑音を強力に遮断してくれるイヤホンを装着し軽く目を閉じていましたが、
ただならぬ気配を感じて目を開けると、
前に立たれていた方が朝っぱらから景気よく、怒濤の勢いでドラスティックに逆噴射中。
・・・しかも私のほうを向いて。
恐る恐る自分の体に目を向けると、みぞおちから下部は救いようのない状態に。
自己トリアージ結果 : 0
もうだめ。
混雑中の車内だというのに、被疑者の方、被害者1(私)、被害者2(同世代の男性)からは、
自然と人が遠ざかり大変閑散としています。やればできるじゃん。
逆噴射の方は体調が悪いようで、一発目の後も感極まりまくっているらしく、触れてはいけない感じ。
これはドアコックをひねって汚物を排除せざるを得ない状況であるとも言えますが、
そうすると自分が真っ先に排除されかねないので、やめておきましょう。
ホントはあまりの事態に動顛し、何も出来ずに呆然と立ちつくして次駅に到着しただけですが。
途中、被疑者の方に「ハイ」とハンカチを差し出す素晴らしく勇気を持った人がいて、
どんなお方かと思ったら、アフリカ系の若い外国人女性。
何も出来なかったのがお恥ずかしい限りですが、
日本人は見て見ぬふりするのが得意な人種と言うことで、ここはひとつ勘弁してください。
憤慨することも、手当てすることもなくそのまま化粧室に向かって除染作業開始。
悪戦苦闘すること20分。やっと外を歩ける状態に復旧しました。
なんでこんなに酷い仕打ちを受けなければ行けないのか、ひとつも納得がいかないですが、
被疑者の方は体調が悪くて思わずブチまけちまった、という非常に凄惨なお顔でしたし、
電車屋さんに言うのも、お門違いが甚だしい限りですし、落としどころが見つかりません。
ひとつ言わせていただくと、そんな調子悪いんだったら会社休もうよ。
何があってもメシは喰えると思っていましたが、流石にその日の昼食は箸が進まなかったなー。
こんなことでパワー切れになるのも癪なので、無理矢理突っ込みましたけど。
こんなこともあるモンなんですねぇ。やれやれです。
非常に大人の対応。
すばらしいですね。
ありがとうございます。
何もしなかったの半分、何も出来なかったの半分というのが
本当のところだと思いますので、半分だけ頂戴します。
これは器の問題だね。俺だったらきっとたかってる気がする。男だったらその場でぶん取り、女の子だったら後でクリーニング代連絡するから赤外線通信させろ、いやしろ!みたいなノリで。
…話が逸れましたが、この時期はそんな輩が割といるので、危険察知能力全開でいないといけないですな。いや、無理か。
>赤外線通信させろ、いやしろ!みたいなノリで。
それナイスっす!! おいらにも赤外線通信やらせろ!!(ぉぃ
明らかに挙動が怪しい人であればまだ避けようがあるってモンですが、
朝っぱらから普通のサラリーマンを装った方が逆噴射とは予想外。
朝ラッシュにもステルスが潜んでいるかもしれないので要注意ですな。
(と言っても、17年目にして初の被災なので普通は無いと思いますが。)