すっかり年末進行な感じの今日この頃、皆さん無事にお正月は迎えられそうでしょうか?
私は・・・えーと、んーと、深く考えるのはよしましょうね。せっかくの年末ですから。
そんな時期だからでしょうか、町中には普段よりも沢山のお巡りさんが繰り出していらっしゃいます。
もちろん、善良なる市民を犯罪の魔の手から守るために奮闘されているんでしょうから、
日々感謝の心を忘れないようにしたいものです。(なんだ?このフリ>俺)
そんな本日、夜道にクルマを走らせていたのですが、道幅がやけに広い割りに制限30キロの標識。
そうそう、こういうシチュエーション。クサ過ぎます。
この引っかけ問題な感じ、彼ら好みに違いないですな。
今日は絶対いらっしゃるに違いないと、いつも通りの安全運転でハンドルにかじりついていると、
ビシッと反射材の入ったメットとトラチョッキに身を固めた警察官がドカドカと物陰から飛び出してきて、
私に向かって止まれ止まれとニンジンを振って猛アピール。しかも2名も。
私 (ほらねー、予想通り。お宅らの考えることなどお見通しなんだよ?ん。)
私 (・・・っていうかさ、前に立ちはだかってくるって事は、検挙するつもりッスかっ!!
この警戒速度で検挙って、アコギ過ぎッスよ!! 警視庁さん!!!!!)
と、勝ち誇った顔から一転して、観念した顔でクルマを止めて窓ガラスを開けました。
警 (いつも通り元気100%な笑顔で) 「どうも、こんばんは?」
私 (神妙そうな顔で) 「こんばんわぁ・・・」
(えーと、免許証は後部座席のカバンの中だったかなー、ゴソゴソ・・・)
警 「あのー、すいません飲酒検問です。」
私 (急に元気100%) 「あっ!! 飲酒検問ですかっ!!」
警 「ここにですネ、こうやって『フーーー』って息を吹きかけてください」
私 (息ならナンボでも吹きまっせ!!) 「フーーーーーーーッ!!!」
警 「はい、ありがとうございます。お気を付けて。」
私 「どうもー、ご苦労様でーす」
・・・心臓に悪すぎるので、飲酒検問なら事前に言っておいて頂きたい。(ぉぃ
こちらとしては勝手に警戒して、勝手に観念して、勝手に喜んで、
事が済んだ後もドキドキが治まらなくて妙に疲れちゃうんですから。
もうちょっとで楽しい楽しいお正月なんですから、
楽しさを害すことなく安らかに迎えたいものです。気を付けましょー。
次回はラーメン二郎を喰った帰りに、あえて検問をやってそうなところに行きましょう。
私も二郎で食った後参加いたします。
事前に飲んだ私が酔った振りして
勝手に吹きかけてやります。
ブタタブル、麺堅め、ニンニクマシマシ、アブラブラ、辛め、
野菜少なめの最凶に濃厚に仕立てた二郎を食した後、
彼らにお礼参りと洒落込みますか。
検問に到着する前に、胃袋の爆弾が暴発することの無いよう、
念入りにロケハンした後に突撃する必要が有りそうですな。