空輸ではない空輸

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勝手に円高還元セールと称して、Amazon.comさんにCDを発注した挙げ句、
納期1ヶ月にウダウダ宣っておりましたが、驚くことになぜか本日到着。

IMG_4434.jpg

テキトーな雰囲気の漂う梱包箱はさすが本家。

なんで通知されていた納期とこんなにかけ離れたのかと
最初は首をかしげていたんですけど、送り状にヒントを発見。

発注するときに送料をケチって"Standard International Shipping"を選択したんですけど、
使用している郵便の種別は"Intl Surface Airlift"になっていました。

"Surface"(表面=空輸ではない)と、"Airlift"(空輸)が併記されていて、
一見意味が分からないんですが、国内は船便として扱うが、
両国間は空輸するけど、容量に空きが出るまで保留ねってことらしい。
日本郵便で言うところのエコノミー航空便になりますかね。
言うなればベストエフォート?

これであれば、Amazon.com, LLC殿のあるケンタッキー州まで、
2キロまでの小型包装物なら580円、所要2週間とのこと。
ガチの船便だったら所要2ヶ月なのに430円ですから、結構お買い得な設定ですな。

航空輸送の空きが無い場合には日数を要すこともあり得るので、
安全を見た予定日を通知するようにしているんでしょうけど、
景気は悪いし、時期的にもピークではないので、航空便はガラガラだったんでしょー。


しかしだ、今回はShipping & Handling Feeとして、$22.93も乗っかってますが。
日本はCDが馬鹿みたいに高いので、多少手数料ふっかけてもなお安いから買うだろ?
っていうのは深読みしすぎッスか?

ま、所望の品が短期間で格安に入手できたからヨシとしていきたい。



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