昨今の超円高のお陰でいつもの予算よりも少ないにもかかわらず、
シボレー殿製造のIMPALAを借りることができました。
アメリカ人が大好きそうな闇雲に大排気量な3.5リッター210馬力V6を横置きにして、
前輪を駆動というよくわからない基本設計が素敵すぎるフルサイズセダンですな。
発生するサウンドも荒々しい味付けで、まさにアメ車然としたアメ車かと。
有り余るパワーと6速ATのお陰で110キロでも1500回転程度で巡航できちまうので、
今日はロサンゼルスから宿泊地のセコイア・キングスキャニオン国立公園まで
450キロ程度を走ってきましたが、さほど疲労を感じることもなく完走。なんだこれ。
アメリカを走るんだったら、やっぱりアメリカ用のクルマが一番だなぁと。
ガソリンも日本に比べてバカ安ですから、最近日本で抑制している分、
いつもより余計に爆走して帰りたいと思います。