ほぼ暴動

最寄りの駅前大混雑。
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まぁ予想通り。交通局も大晦日は気合い入れて終夜運行すると
言われていますから、１時間ぐらいすれば入れるんじゃないかね？
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列の進みのいいところを突っつきつつ、ジリジリ前進。
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進んでるんじゃなくて横道にあふれ出してるだけだった。
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電車は続々入線するものの、どういうわけか駅を通過しまくってる。
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列は全く前進する気配なし。
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埒があかないので、手前の駅に移動。
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同じことを考えている方、割とたくさん。
工事中ばかりなので、高架下の砂地や、自動車専用道の脇を通って、どうにかこうにか到着。
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先ほどの駅より乗客の数はまだマシだが割と膠着状態。
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あまりの膠着状態に元気いっぱいの一部の乗客キレる。
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入り口にどっと殺到。押し切っちゃうののか？
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警察キレる。
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トンファーを振り回して、バチバチ言わせながら乗客を蹴散らす。
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乗客一目散に逃げる。・・・ニュース映像かよこれ？
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危なそうなので、一緒に逃げる。
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以降、乗客キレる、警察キレるを何回か繰り返し。
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どっちにしても膠着状態。
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偵察へ最前線へ
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なんだかよくわからないが、一部の方々をコソッと構内に入れてるっぽい。
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対象は子供、女性、観光客っぽくみえる人？なんで？
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コッソリ入れているところを地元の方々が見てブーブー言ってる。
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肌の色が明らかに違う日本人としては旗色が悪い。
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写真撮りてぇ・・・。
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さすがにその勇気はありませんでした。大変申し訳ありません。
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そうこうしているうちに、「ファミリーは大丈夫だ」という
知らない人からのアドバイス。
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ファミリー？？？
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警察がキレていてとても大丈夫そうには見えないんですけど・・・。
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タイミングを見計らって無条件降伏の要領で脇から警察の陣地へ。
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温かく迎えられる。
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ファミリーだったらしい。
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電車に乗車。
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午前４時前、ようやくホテル着。
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あまりに感動的な出来事だったので、忘れる前にエントリっと。
・・・ほぼ徹夜なんですけど。観光なのに。

ブルジュ・ハリファのニューイヤーイベントの開催は今年が初、
地下鉄も開業して１年ちょっとということが災いしたんでしょうね。

なかなか貴重な体験ができて大変勉強になりました。
ドバイの警察、格好良すぎるよ・・・。

（訂正）
ブルジュ・ハリファのニューイヤーイベントは今回で２回目だったようです。
２回目にしてあのグデグデ感とは３回目も期待できそうですよー。