毎度お馴染み、Google Earth制覇計画でございます。(前回はこちら)
パラオから帰ってきたのもつかの間、日本では待ちに待ったスキーシーズンですから、
翌週は思わず快晴のゲレンデに突撃して、何に焼けたんだかよく分かんないことになってます。
環境への順応機能が相当痛めつけられているような気がしますが、
健康的っぽい雰囲気が醸しだされているからヨシってことにしていきたい。
スキーに行き呆けているうちに、やるのを忘れてしまいそうなので、
取り急ぎPanoramioさんにパラオ編の写真をアップしておきました。
いつものとこでお楽しみ頂けますのでどうぞ。
前回のアメリカ編の追加の後、台湾に行ったり沖縄に行ったりしたときの写真も
微妙追加していたりしますが、今回のツアーも台湾経由だったので大変紛らわしいっすね・・・。
パラオではシュノーケリングや離島に向かうには基本的にツアー会社が用意した
ボートを利用する事になりますが、何れのポイントもそれなりに距離があるからか、
ボートには最大搭載馬力を圧倒的に越えているような船外機を2台搭載して、
水上の格闘技よろしく海面をカッ飛んでいくというスタイルが一般的。
船舶マニア的な視点で申しますと、上の写真のボートはヤマハ発動機殿建造の
23フィートの和船と思われますが、メーカーが定める最大搭載馬力60馬力のところ、
ご覧の通り140+140=280馬力積んじゃってますよね。真の稼業は海賊かよと。
3割4割当たり前!!じゃなくて、3倍4倍当たり前!!熱すぎるぜ-。
そりゃ、ボートに慣れてない一般の観光客が半泣きになったりもするわな。
バリアリーフの外に出でしまうとそれなりに波もあるため
ボートが波とぶつかって巻き上げるしぶきをガンガン食らうこととなり、
水中撮影に限らず非防水カメラが活躍できるシーンがかなり限られてきます。
そもそも、最初の2日間は天気も微妙で度々スコールに襲われているため、
海に入らなくてもずぶ濡れで、大きなカメラはほとんど登場してません。orz...
後半に行った、ペリリュー島探索やバベルダオブ島1周で
ようやく本領発揮してくれたので、何とか存在価値を否定せずには済みましたが。
そんなこんなで、いつもの気合いツアーズと比較してしまうと、
画質が少々残念な写真が含まれているというわけです。
パラオの海があまりに良すぎて、ダイビングのライセンスを取得したくなってきたんですが。
いや、でもここでダイビングに足を突っ込んだら、完全に人の道を踏みはずすなと。
私のことだから無駄に機材にこだわりまくるのが目に見えてる。
だって既にダイビング器材のWikiを見てハァハァしてるくらいだし。
で、潜れるようになったら水中撮影機材に凝り始めると。
ダメ。ゼッタイ。