待ち焦がれた8年

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キヤノン様よりついにフルサイズ1眼レフカメラの新製品、EOS 5DMark IVが発表に

先々代のEOS 5D Mark IIが発売になったのが2006年11月のこと。
数えてみれば、あれからかれこれ8年近くも経過している割には、
自分にはさほど成長が感じられないことに、少々めまいがしますが。

8年の間、世界各国に引きずり回し、総シャッター回数は10万回をオーバー。
度重なる事故により外装も基板も交換され、もう1台買えていたぐらいの
修理費がかかっていますが、最近の高機能コンデジで撮影した写真と比較すると
以前ほどの圧倒的なアドバンテージが感じられず、「重いのに割に合わないので、
旅先で捨ててきたい」などと大変不遇な扱いを受けていたりもします。

というわけで、いい加減引退させたいし、8年間の技術革新が投入された
最新鋭機種の導入で気合いツアーズの作品もレベルアップ間違い無し!!などと
鼻息が荒い昨今ではあるのですが、ひとつ問題が・・・

> 直販参考価格 43万2,500円(ボディ単体)

高解像度機EOS 5Ds Rよりも実勢価格が高額って言うのが
どうしても引っかかってしまうわけで。これ買うなら5Ds R買えるじゃん!!
どうせなら5Ds R買っちゃう!?と心のザワつきが止みません。

かといって5Ds Rは高解像度過ぎて取扱いが難しいし、
私の使用用途としては5D Mark IVが現実的な解であることは分かってはいるものの。

はて、どうしたものか。



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