時をさかのぼること約15年、こちらのエントリであるCDをジャケ買いをしたことに端を発します。・・・って、あれから15年も経ったということに目まいがしてこのエントリが終了しそうになっていますが、それはいったん置いておいて。
当時はまだ日本で知る人も少なかったTaylor Swiftさん。「全米アルバムチャートNo.1」という肩書きに「少々眉唾」とか悪態をついていたりもしましたが、某氏の計らいにより1回目の来日ライブも2回目の来日ライブにも足を運んでいたりするので、敬虔な信者と言えなくもないのかも。
しかし、最近はご本人の戦略なのか商業的な理由なのか、カントリーからポップに転身されてしまうと共に、歌詞がなんつーか以前と違って共感しにくいんだよねーーーと、いつのまにか何となく距離が離れていた昨今であります。
そんなことも意識の中から薄れつつあったつい先日、いつも通り何の気なしに新聞をパラパラ斜め読みしていたところ・・・
[2024年2月8日 日本経済新聞]
拡大画像を上げるのはアレだとおもうのでやめておきますが、代わりに電子版でも同じ記事が掲載されていましたので以下にリンクをば。(この記事にはアフィリエイトが含まれていません)
スウィフト経済圏 10の数字解剖 [nikkei.com]
とまぁ、「スウィフト経済圏」だの、「米GDPを押し上げる」だのシンガーソングライターが題材とは思えない書かれっぷり。これスポーツ紙じゃなくて日経だよね?と。
ここまでスターダムを上り詰めたお方に対して歌詞に対して共感しにくいとか、どの口が言ってんだよ??とお叱りをいただきそうなのでこれ以上は自重いたしますが、15年という年月で人はここまで変わるものかとしみじみ思い入った次第。
それと、デビュー当時にユニバーサルミュージック殿から郵送いただいたノベルティーを大切に保管してありますが、これってマニアの方に高値で買い取っていただいたりできないモンでしょうか? 後生大事にしたいと思います。