北京からバンコクを目指す便は日付変更線を超える頃にバンコク・スワンナプーム空港に予定通り到着しましたが、その時間は既に直通バス等の公共交通機関は運行終了してしまっています。できるだけ公共交通機関のみで目的地まで到達することが不文律っぽくなっていますが、それのために朝まで空港でビバークするのも時間がもったいないので、今回はタクシー?を事前に手配しておき、それに乗りでパタヤを目指すことにしました。
そうは言っても、バンコク・スワンナプーム空港からパタヤまでは約120kmの距離がありますから、タクシーを飛ばしてもらっても良いとこ1時間半程度は必要に。
写真は道中、ドライバーさんがお手洗いに行きたいからと言うことで、日本で言うところのサービスエリア的な施設に立ち寄った際のもの。ただし、日本のサービスエリアのように統一された感は希薄で、それぞれのお店がそれぞれのポリシーで勝手に営業しているという何ともタイらしい気楽な仕様でした。
それより何よりこの場末感のハンパないサイバーな空間、個人的にはメッチャ刺さっております。